淡いグラデーション

アイドルは正義

アイドルとファン

すばるくんの脱退にはじまり、圭人の留学・活動休止、タッキーの引退、翼の退所、2018年は6月頃から今日まで、なんだか怒涛でした。

 

 

すばるくんの退所は、とても信じられなかったし、悲しかったし、該当ではないのであくまで外野だった訳で他人事だったと言うか。。。

 

週刊誌に載った「脱退」という見出し、すばるくんの一件があったあとだから、ちょっと受け流すことができない一方、同じグループではあるものの、担当ではないのでやはり少し他人事。

だけどいざ、「お知らせ」というタイトルで届いた簡素なメールをみると、ドキドキして、急に他人事じゃなくなったというか、内野に入ってしまったというか。。。

発表までは確か2時間あったけど、2時間が長くて長くて、いやそれこそ他人事なのになんでだよ、と思うかもしれないけどご飯も集中して食べられないくらいドキドキした。っていうか全然食べられなかった。

2時間経って、FCにアクセスしても全然繋がらず、SNSで「脱退はない、留学、活動休止らしい」という情報を得たものの、なんとなく本人たちの映像をみるまではぼんやりした感覚で、うまく落とし込めなかった。

映像をみればホッとするんだろうなぁと期待してたけど、そういう訳でもなく、あー 一方的なんだなあ、って思った。

プラスの感情もマイナスな感情もなく、ニュートラルなテンションで一方的だなーと思った。

留学します、期間は2年間、活動は8月末・新曲のプロモーションまでは一緒ですがツアーは8人体制で臨みます。

全部決まっていて、私たちはそれを聞くしかできない。抗議する先もない、意味もない。

悲しくても、どう思っても、彼らには伝わらない。

勿論彼らだってたくさん話し合って、考えて決めたことだと思うけど、それだって私たちの想像でしかないし、真実はわからない。

でもじゃあどうしてもらいたかったの、というとまた難しいけど、多分もう少し整理をする時間が欲しかったんだと思う、例えばこのツアーを最後に休止します、とか。そしたら私たちだって「圭人行ってらっしゃい!」ってコンサートで言える。カンペを持って伝えられる。

彼らは伝えるしかないし、私たちも受け取るしかない、アイドルとファンが互いに一方的だっていう、こう当たり前のことを思い知らされたなって感じ。 

 

タッキー&翼の解散、タッキーの引退、翼の退所。

好きなアイドルが、アイドルでいてくれることをありがたいと思った。

会えるうちに会いに行かなきゃ。わたしはファンだから、会いに行くしかない。

一方的でも、私は彼らを観たいし、伝える手段があるなら伝えたいことたくさんある。大好き、とか、ありがとう、とか、全部言えるうち、会えるうちに。